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○ 未病を予防し、読者の皆様みな名医♪ 病気になんかならないぞ!
● !☆( ̄□ ̄) 薬剤師みね6すけの「薬と体のタネあかし」 (^ー^)g
○ ** 2006/8/18 第25回 230部発行 **
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前回までメタボリック・シンドロームの最重要項目
「中性脂肪」についてお話してきました。
今回からはメタボリック・シンドロームの項目の一つ、
「糖尿病」についてお話いたします。
●本日の内容●
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☆《1》タネあかしクイズ ★糖尿病の診断基準は「尿の糖」?
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《問題6》
いまや中高年の4〜5人に1人は予備軍とされる「糖尿病」…
さて、この糖尿病の診断基準に当てはまら「ない」のは、
次のうちのどれ?
A.空腹時の血糖値
B.随時血糖値(空腹時に限らない血糖値)
C.尿の糖度
正解は
「C.尿の糖度」でした!
糖尿病の「尿」は、糖尿病の診断基準とは
直接関係が無く、血液中のブドウ糖濃度に由来する検査値が
診断の決め手になるのでしたね^^
詳しくはこちら
⇒ http://www.genkinotane.com/magazine/024.htm
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●《2》今日のタネあかし ☆長期間の血糖状態を示す「HbA1c」
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さて今回は、糖尿病に関する重要な検査項目である、
「HbA1C」についてです。
「HbA1C」は「ヘモグロビンエーワンシー」と呼ぶ検査項目で、
ヘモグロビンにブドウ糖(グルコース)がくっ付いた物質です。
ヘモグロビンといえば、貧血に関する検査値として有名ですが、
そのヘモグロビンに、血液中のブドウ糖がくっ付いた物で、
別名「糖化へモグロビン」とも呼ばれています。
実際の検査値は%表記でなされ、正常値は
4.3〜5.8%とされています。
さて、この訳のわからないアルファベットの記号が、
なぜ血糖値よりも重要なのか?と申しますと・・・
この「HbA1C」は、過去1〜2ヶ月の血糖状態を
反映する値で、前日や前々日と言った、ここ最近の食生活に
さほど左右されない値と考えられるからです。
もちろん、血糖値も糖尿病の指標として重要ではありますが、
検査の前日に節制することで、見かけ上よくなってしまう
血糖値よりも、1〜2ヶ月の血糖状態を繁栄する、
この「HbA1C」の方が、ある意味公正であると
言えるでしょう☆( ̄□ ̄
【今日のタネあかし】
「HbA1C」は「ヘモグロビンエーワンシー」と呼び、
ここ1〜2ヶ月の血糖状態を反映する、
血糖値よりも変動しにくい値。
糖化へモグロビンと「ヘモグロビンの砂糖漬け」って
考えると、漬物はすぐには出来ない、という事ですね。
最近では、空腹時の血糖値よりも、
食後2時間後の血糖値の方が
より糖尿病の状態を正確に反映する、という話もあります。
できるだけ正確に、自分の状態を把握したいものですね♪
★今すぐご相談・資料をお求めの方は・・・
⇒04-7125-3227「クスリのらくだ」までお問い合わせ下さい♪
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●《3》糖尿病のお薬解説 スルホニル尿素剤(SU剤)
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前回お話した糖尿病のお薬「αグルコシダーゼ阻害剤」は、
炭水化物を分解し血糖値の元となる「ブドウ糖」を作り出す、
αグルコシダーゼを阻害する作用を持ちました。
このお薬は食直後の過血糖状態を予防する、という意味合いの
強いお薬ですが、今回紹介する「スルホニル尿素剤」は、
より血糖値を下げる事が主眼となっている医薬品と言えると
思います。
さて、このスルホニル尿素剤ですが、
「スルホニル」というのは「硫酸」を意味する言葉で、
硫酸と尿素がくっ付いた化学物質、という事ですね。
SUというのは「スルホニル尿素」を英訳した、
Sulfonyl Ureaの頭文字を取ったものです。
スルホニル尿素剤(SU剤)の主な働きは、
血糖値を下げる「インスリン」を沢山作らせるように、
体内のインスリン工場である膵臓を刺激する、といったもの。
インスリンは、血液中のブドウ糖を、
全身の細胞に取り込ませる働きがあります。
これはつまり、血液中からブドウ糖を減らす働きであり、
すなわち血糖値を下げる、という事に繋がるわけです。
インスリンが十分に作られているかどうかというのは、
血糖値の維持に関して重要な役割を持つポイント。
ですから、インスリンを作る働きを活発にしよう、
というのがこの薬の意図なんですね。
ただ、どうなんでしょうこの薬。
インスリンを作る働きを高める、それは確かに重要です。
が、インスリン工場である膵臓が弱っている方に、
インスリンを作れ作れと刺激をあたえるこの薬は、
老骨にムチを打つようなものではないでしょうか?
実際、「今日の治療薬2002」のスルホニル尿素剤の
欄には・・・
「(前略)血糖に対する効果が十分でないままSU薬投与を
継続することは膵β細胞に負担をかけることになるが、
結果として血糖値が改善すれば問題ない。」
と言ったことが書いてあり、この薬が血糖値を下げる代わりに、
膵臓への負担を増加させることがうかがえ、
さらにはその負担もやむをえない、といった処方側の意図すら
感じさせます。
膵臓が弱った事で、インスリンが十分に作れない糖尿病の方に、
膵臓に負担をかけてまで血糖値を下げ、しかもそれで良いとする
現代の糖尿病治療では、服薬内容がどんどん重度のものになり、
さらにはインスリンの注射が必要になる患者さんの数が、
少なくないようです・・・
果たしてこれは「糖尿病治療薬」の名に相応しいでしょうか?
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●《4》シリーズ連載 渡辺オイスターと糖尿病(2)
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さて今回は、ワタナベオイスターと糖尿病の第二回です。
上でお話した「スルホニル尿素剤(SU剤)」の働きは、
インスリンを作る工場である膵臓に刺激を与え、
インスリンを作らせる、といったものです。
が、先ほども申しましたように、
インスリンが十分に作れない所に、
作らせるような刺激(←重要!)を与えるってのは、
ヘロヘロになっている作業員に無理矢理残業を押し付ける様な物。
体が喜んでいるとは到底思えません。
ですから、インスリンを作らせる働きを高める、というときには、
無理矢理作らせるような刺激を与えるのではなく、
インスリンを作れる環境を十分に整えてあげる、というのが
より体に優しく、より本質的なケアだと思うのです。
そこで、インスリンを作れる環境を十分に整える為には、
インスリンを作る働きに必要な機能・栄養を補ってあげる、
というのが重要になってくる訳ですね。
実は、ワタナベオイスターには、現代人が圧倒的に不足しており、
しかも体内では決して作られることは無い、
インスリンを作る働きに必要な栄養が沢山含まれております。
次回は、血糖値に関する重要な栄養素であり、
ワタナベオイスターに含まれるミネラルについて、
お話したいと思います。
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● 編集後記:糖尿病の勉強会
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先日、ワタナベオイスターの勉強会に行って参りました。
その時のテーマも「糖尿病」。
糖尿病でお悩みの方に、
血糖値を下げることを目的とするのではなく、
体内の働きに必要で、かつ食事では補えきれない栄養素として、
このワタナベオイスターをお出しするケースは少なくありません。
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ところで、そんな糖尿病の方々の中には、
とっても甘くて美味い有名乳酸菌飲料を
愛飲してる方が少なくないとか・・・
血糖値下げる為に血糖値を下げるインスリンの工場に
負担をかける化学物質を服用しながら、
血糖値を急激に上げる甘くて美味しい乳酸菌飲料を、
体に良いと称して愛飲する・・・
これじゃあ、国民の医療費負担がパンクするのも、
ある意味当然の様に思ったのでした^^;
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